2018年の今年は大寒波で、大雪が降った地域は家から出ることができないほどでしたね。
まさかの大雪の時にインフルエンザにでもかかったら最悪です。
そんな大雪のときのために対策や食料などの準備など備えをしておくと安心です。
大雪の時のために購入しておくものや備蓄食料はどのくらい必要でしょう。大雪寒波の時の寒さ対策や大雪だと病院へも行けないので、体調管理も万全にしておきたいですね。
Contents
大雪の備え、食料はどんなものをどれくらい必要?
雪かき用のスコップ等
雪に慣れていない地域では、雪かき用のスコップを置いていない家が多いと思います。
急な雪で雪かき用のスコップが売り切れ状態に。塵取りでも少しは代わりになりますが、1本準備しておくと急な雪の時にすぐに雪かきができます。
水道管は保温チューブを巻いておく
雪が降る予想が出ていた時は特に外の水道管は凍結したり破裂したりする可能性があります。
外の水道管が露出している場所は、市販の保温チューブをまくとかメーターボックスの新聞紙などを詰めて置き、凍らないようにしておきましょう。
夜は、少しずつ水を出しておくことも凍結予防になります。
食料と水の備蓄、そしてコンロ
①食料と水
◆乾パン、缶詰、レトルト食品、カップラーメン、カップみそ汁、レトルトご飯、水1ダース、お茶等を冬の間常備しておくと便利です。1週間ほど準備しておくといいですね。
交通網もマヒして食料が店に届かない可能性があります。
②カセットコンロ
もし、雪で停電したとしてもカセットコンロと食料や水があれば、数日はなんとかなります。簡単な調理もできます。ガスボンベがあると長く持ちますよ。
③ライトと乾電池
停電になったら真っ暗になるのでライトと乾電池は必要です。数本用意しておくと安心です。
④携帯用の充電池
電気が来なくなった時のために、携帯用の充電地があると便利です。スマホはすぐに充電がなくなるので、交通機関がストップしたときなどカバンにいつも入れてくといいですね。
⑤湯たんぽ
停電したときのために、準備しておくと寝るときに助かります。
⑥薬を多めにおいておく
風邪などの常備薬を絶えず置いておくことや、持病を持っている人は、冬の間、多めに薬をもらっておきましょう。もし、大雪で出られなくなってもいいように一週間ほど必要です。
外に出られない!家の中での大雪対策
除雪作業
屋根の雪下ろしで屋根から落ちたというニュースが目に飛び込みます。屋根の除雪作業は最新の注意を払って、近所の人にも声かけながら行いましょう。
道路の雪かきは、腰を痛めやすく、外の寒い場所での作業は、血圧や脈拍が上がりやすくなります。
準備運動をして体を温めてから除雪するだけでも違います。
除雪するときは、手袋、帽子、上着など暖かい服装をしますが、厚着をしすぎて汗をかくと風邪をひくもとになります。
汗をかいたら取り換えてから、除雪作業を再開して下さいね。
携帯ラジオで気象情報を聞く
携帯ラジオで情報を聞いて、どのくらい寒波で大雪が続くのかを知っておくと、外にも出られず、停電で電気がこずにテレビが見られなくても情報がわかります。
最近は電池だけでなく、回して電気を起こすようになっているラジオもあるようです。
大雪寒波での寒さ対策や体調管理
暖房器具の準備や灯油の買い置き
雪で買い物にも出られない時に灯油がなくなり暖房が使えなくなったら大変です。
特に、高齢者の一人暮らしは煖房が欠かせません。灯油はいつも余分に常備しておき、2,3日分は持つようにしておくと急な雪の時に安心です。
隙間風対策
窓は市販のプチプチを窓に貼るとか、アルミシートを張るなどすると、冷える外気温から1,2度上昇し、室内の温度を逃がしません。
また、隙間に隙間テープを張っておくと、冷たい風が家の中に入らず、寒い思いをしなくても済みます。
体調管理
①体を冷やさないようにする
体が冷えないように煖房をいれ、部屋の温度を保つとともに、タオルを部屋にかけたり、加湿器をかけたりして適度な湿度を保ちます。
ネックウオーマーや分厚い靴下などをするだけでも体は暖かくなります。ヒートテックなどの暖かい下着は重宝します。また、使い捨てカイロは、心身と冷える日に腰や足の裏に貼ると、体があたたまります。
②寝る1時間前に入浴して体を温める
入浴すると体が温まり、しっかりと眠れます。
また、足元に湯たんぽや電気あんかを入れておくと足が温まり布団の中もぬくぬくになります。
③風邪予防
風邪予防には、ビタミンCを摂ることがいいです。ミカンやキウイ、レモン、いちごなどビタミンCを十分に摂りましょう。果物もいつも置いておくといいですね。
④インフルエンザ予防
大雪の時は極寒の季節でもあり、空気も乾燥してます。そんなときはインフルエンザが猛威を振るいます。
12月中にはインフルエンザの予防接種は受けておいたほうが安心ですね。インフルエンザの予防接種は、高齢者の場合、自己負担額は1,500円です。
ちなみに私は3500円でした。
早めに摂取できる医療機関で受けておくと大雪の時のインフルエンザ予防になります。
まとめ
寒波大雪になると、雪の降り方が例年よりかなり多いです。
そのため、食料や水の備蓄、カセットコンロなど、そうなった時のために、冬が来る前に備蓄しておくと安心です。
使い捨てカイロや湯たんぽ、薬なども準備して、大雪で家から出られない時でも心配ないように備えておきましょう。
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