急性アルコール中毒と二日酔いの違いはどこで判断するのか、何が違うのか気になります。

 

急性アルコール中毒とはアルコールの摂取により一過性の意識障害が生じますので、呼びかけても返事がない等の症状だったらただの二日酔いではないかもしれません。

 

急性アルコール中毒ですと、嘔吐、脱水症状、歩行困難、低血圧、低体温、寒気、呼吸数低下、判断力低下などが引き起こされます。

 

短時間のうちに多量の飲酒をすることにより、体内の血中アルコールが急上昇します。

 

アルコールの持つ毒素により中毒症状が引き起こされた状態を急性アルコール中毒と言います。

 

また、症状が悪化すると嘔吐での窒息や酸欠、昏睡状態などにより死亡する例も少なくありません。

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急性アルコール中毒救急車を呼ぶタイミング

 

二日酔いはアルコールを自身の代謝能力以上に摂取することで引き起こされる、不快な身体状況です。

 

アルコール摂取後、8時間から14時間前後に生じる、頭痛、寒気、吐き気や嘔吐、発汗、めまいなどを伴う状態のことを指します。

 

急性アルコール中毒では死亡例も見られるため、状態がひどいようであれば救急車を呼ぶ必要があります。

 

救急車を呼ぶタイミングとしては意識の混濁または意識不明になっている、痙攣またはがたがたと身体の震えがひどい場合はただごとではありませんね。

 

◆呼吸数が低下している、泡を口から噴いているなどの状態が見られたら救急車を呼びましょう。

 

意識不明に陥っている場合、死亡の危険性もあるため脈と呼吸数を確認し、必要であれば心肺蘇生やAEDを用意します。

 

急性アルコール中毒にならないための予防と対策

 

ある程度飲酒できる人でも、肝臓が1時間にアルコールを分解できる量はビールがコップ1杯程度とされています。

 

短時間に一定量以上のアルコールを摂取することで引き起こされるため、時間をかけてゆっくりと飲酒することが安心な飲み方です。

 

そして自分がどの程度アルコールに対して耐性があるか知る必要があります。

 

お酒に弱い人と強い人では同じ量のアルコールを摂取しても血中アルコール濃度が異なります。

 

アルコール耐性にはその日の体調や個人差がありますので適量を自覚することが大切です。

 

悪酔いしないためには?

 

◆空腹時はアルコールの吸収が早まるので事前に脂質の多いものを食べておくと安心です 😉

 

自分のペースを守って適量に飲酒することが急性アルコール中毒に対する一番の予防であり対策です。

 

急性アルコール中毒の応急処置

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単純に飲みすぎた際は、水を飲んだり嘔吐すると楽になることがあります。

 

急性アルコール中毒の応急処置としては、素人の対処法は危険です。

 

急性アルコール中毒の場合は血中アルコール濃度が高すぎるため、そのような処置では血中アルコール濃度を下げることができません。

 

意識の有無に関わらず、嘔吐をすると窒息する恐れがあるので側臥位にします。

 

ボタンやネクタイ、ベルトなど身体を締め付けてしまうものを緩めます。

 

また、喉の筋肉が弱っている場合もあるので無理矢理嘔吐させることで窒息の恐れがあるので避けましょう。

 

無理に水分を摂らせると嘔吐の原因にもなりますが可能であればスポーツ飲料やお茶などを少しずつゆっくりと補給します。

 

身体の痙攣や体温の低下が見られる場合は毛布などに包んで身体を温めます。

 

全身や呼吸、脈などを確認して症状がひどい場合は救急車を呼びます。

 

意識があり症状の悪化が見られない場合は休んだ後に病院へ行きます。

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